【ソフトボール】高校通算本塁打 47本、高橋 美咲選手にリズム感トレーニングと加速測定を体験いただきました!

ソフトボール 高橋 美咲選手  右投げ、左打ち

小学校1年生の時よりソフトボールを始める

10月6日、ソフトボールの高橋 美咲選手にリズム感トレーニング(ブレインリズムトレーニング)と効果測定を体験いただきました! リズム音を使ったリズム感トレーニングを行い、トレーニング前とトレーニング後にスイング動作の加速計測。自身の動きの感覚変化と、加速波形の変化が連動、可視化してチームメンバーと共有できることを体験していただきました。

 

スイングシーン

●小学校 掛川桔梗女子ソフト

【在籍時戦績】

県大会優勝 4回、全国大会出場4回(準優勝 1回、3位 1回、ベスト8 1回)

※主なポジション ピッチャー、ショート

●中学校 5START

【在籍時戦績】

県大会優勝5回 、東海大会優勝2回、全国大会出場3回(優勝1回、ベスト16 1回)

静岡県代表として都道府県大会出場 2回

※主なポジション サード、ピッチャー

●高校 常葉大学附属菊川高等学校

【在籍時戦績】

県大会準優勝2回、全国私学大会出場1回、国体 少年女子ソフト選抜選手 (3年間)

高校通算本塁打 47本

※主なポジション サード、セカンド

 

■トレーニング前

これはトレーニング前のスイング波形です。全体的に乱れている様子がわかります。この状態はスイング動作において無駄な力が発生しており、自分の持っている力(潜在能力)を、スイングのインパクトに向けて、十分に集中させきれていないことがわかります。この波形を高橋 美咲選手に確認してもらったあと、リズム音を使ったスイング系トレーニングやコンディショニング系トレーニング各種をおこなってリズム感と動作改善をトライしていただきました。その後に再度、スイング動作と加速波形を計測しました。

 

■トレーニング後

そしてこちらがトレーニング後の波形です。Y軸(目線や上下運動のぶれ)やスイング間の各加速の乱れ(無駄な動作)が小さくなっていることがわかります。スイングで重要な動作「タメ」がトレーニング前よりも自然に、リラックスして出来ているようです。実際に高橋 美咲選手自身も「股関節の動きがよくなっている」など、トレーニング後によりスムーズによい感覚でスイングができている実感、感覚を得られていたとのこと。

評価の結果としてXYの加速(振れ幅)が十分にでています。アビリティトレーナーで動作評価としている「TOP加速パワー」があるのですが、この評価値についてはトレーニング前よりも約30%も向上していました。

 

高橋 美咲選手ありがとうございました!